その広告は頭に届くか。心に届くか。

広告は売り上げを上げるという役割から逃れられません。

しかし、売り上げを上げる道筋は、ひとつではありません。

価格だけで商品が売れるなら、広告作りは楽しいものになりにくいでしょう。

広告が届く場所は心だと思うのです。

心に届いた広告は、発信した広告主への好感になります。

その積み重ねは、価格に左右されないファンとなり、会社を支えてくれるのです。

広告を見て「消費者の頬が数ミリ緩めば、それは消費者と広告主の距離を縮めたことになるんだよ」と

語った先輩がいらっしゃいました。

「心が動く広告を」私たちの合言葉です。

広告作りには、何人かの人が関わります。

その過程の中で、関わる人に心を動かす言葉や姿勢を与えることも、とても大切です。

「広告はチームワークだ」と語った先輩がいらっしゃいました。

「人とともに」を忘れずに。

昔々おばあさんが言いました。

儲かったことしか喜べない人になっちゃいけないよ。

損しても、役立ったことを喜べる人におなり。

感動は「えい！」と理屈を飛び越えたところにあるんですね。

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